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東静高速鉄道5200形電車細評

▲SN01(5201+5211+5221+5231+5241+5251+5261+5271+5281+5291)
5200形電車について

5200系電車は、塩田鉄道にて余剰となった739系電車を譲り受けたもの。
塩田鉄道の運行計画変更で余剰となった基本10両編成と付属5両編成を、各4編成ずつ譲り受けた。入線後に改番及び交流機器を下ろして直流区間専用車とし、2階建て車両はグリーン車から普通指定席車両へ変更された。それ以外の大幅な変更点はない。尚、付番された形式は基本の10両編成が5200形、付属の5両編成は5700形となっている。編成的には10000形と同じだが座席配置や扉の配置などが異なる。デビュー当初は静岡線の快速列車に使用されていたが、2009年3月20日ダイヤ改正より特急料金が無料化されたため、特急列車の運用にも用いられるようになっている。
古巣である塩田鉄道の甲富線に乗り入れることもあり、乗客からは『幸せの青い列車』とも呼ばれて親しまれている(主に乗り入れるのは、同じ元塩田鉄道739系電車である5700形)。
2008年4月には新たに10連3本を譲り受け、このうち1編成(SN05編成)については、かつての活躍の場であった塩田鉄道の塗装で運行されている。
車両性能
種別直流近郊型電車車両(元交直流両用)
車体寸法(mm)20,000 ×2,950 ×3,980
最高速度120km(営業上は110kmが最高速度)
電気方式直流1500V
保安装置ATC(列車集中制御装置)
制御方式VVVFインバータ
ブレーキ方式回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
その他設備座席:セミクロスシート(一部ロングシート)、
行き先表示:デジタル表示
御手洗設備:1号車,5号車,10号車),自動販売機設置(6両目)
営業開始2007年6月1日
車両形式等
編成番号編成
SN015201+5211+5221+5231+5241+5251+5261+5271+5281+5291
SN025202+5212+5222+5232+5242+5252+5262+5272+5282+5292
SN035203+5213+5223+5233+5243+5253+5263+5273+5283+5293
SN045204+5214+5224+5234+5244+5254+5264+5274+5284+5294
SN055205+5215+5225+5235+5245+5255+5265+5275+5285+5295
SN065206+5216+5226+5236+5246+5256+5266+5276+5286+5296
SN075207+5217+5227+5237+5247+5257+5267+5277+5287+5297
静岡線の快速列車が主な運用ですが、一部各駅停車にも使用されています。
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