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2500形電車細評

▲TS101編成(2501+2551+2571+2531)
2500形電車

○概説
『どこからどうみても2000形にしか見えない…』この電車を見た多くの乗客の方から聞かれる言葉です。
2007年8月31日、2000形電車は第一線を退きました。全20編成のうち15編成は愛佳交通へ貸与され、残り5編成のうち1本(先行試作車)は沼津車両基地にて静態保存され、残った4本については事業用車両として使用されていました。ですが、列車増発に伴い4両編成の車両が必要になりました。新型車両を購入するのも検討されたが、乗客からの要望にこたえる形で2000形電車を復活させることとなったため、事業用車両として残っていた編成を運用に使用する事となった。しかしながら、運行の関係で7000形と同様の足回りを要する事になったために更新改造を実施、車体を流用して7000形と同様の機器を新製して載せ換えたのと平行して、前面と側面の行き先表示機を幕式からLED式へと変更しました。車体こそ古いですが、走行性能は最近の電車と変わらないという不思議な電車となりました。

○運用面
10100形や7000形と共通運用を組まれて、各駅停車などの運用に就いています。時折、二編成併結の8両編成で運用されることもあります。
種別直流近郊型電車車両
車体寸法(mm)20,000 ×2,950 ×3,980
最高速度120km(営業上は110kmが最高速度)
電気方式直流1500V
保安装置ATC(列車集中制御装置)
制御方式VVVFインバータ(シーメンス社製VVVFインバータIGBT素子)
ブレーキ方式回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
その他設備座席:セミクロスシート(一部ロングシート)
行き先表示:デジタル表示
営業開始2008年4月1日
車両形式等
編成番号編成備考
TS1012501+2551+2571+2531旧TS001編成
TS1022502+2552+2572+2532旧TS002編成
TS1032503+2553+2573+2533旧TS010編成
TS1042504+2554+2574+2534旧TS019編成
TS1052505+2555+2575+2535旧TS016編成(→旧MS013編成)
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