このホームページの内容は一部を除き全て架空の内容です。
TOP>>車両紹介>>東静高速鉄道12000形電車紹介
東静高速鉄道12000形電車細評

▲SA11(12001+12011+12021+12051)
12000形電車について

静都浜松駅にて接続している、愛姫シティーラインとの相互直通運転を開始するのに伴い、4連6本が導入された通勤型電車です。

○相互直通運転開始に向けて
 静都浜松駅で接続する愛姫シティーラインは、前身の鉄道線であった時代に相互直通運転を行っていた経緯があり、再び鉄路がつながる…とはいっても、電車自体が乗り入れていないだけで、線路自体はつながっていたのです。そんなこともあり、相互直通運転しないことが不思議とさえ思われるようになります。
弊社側としては、同じ駅より線路の延伸…都名電鉄豊松線が乗り入れてくる予定であり、同じ豊橋方面へ向かう他社線が並行して接続する状態となるため、相互直通運転するのはどちらかとし、都名電鉄との相互直通運転のみとしたかった節があり、愛姫シティーラインとの相互直通運転には積極的ではなかった。
 しかしながら、愛姫シティーラインに関しては経営支援していることもあり、一方的に相互直通運転先を限定するのは得策ではなく、経由地が違うという理由もあり、相互直通運転を行うこととなった。共通仕様の車両をそれぞれ製作することとなり、設計デザインは愛姫シティーラインが実施し、同社のAL-5形と同一設計の車両を東静高速鉄道でも12000形として製作することとなった。

車両性能
種別直流近郊型電車車両
車体寸法(mm)20,000 ×2,950 ×3,980
最高速度130km(営業上は120kmが最高速度)
電気方式直流1500V
保安装置ATC(列車集中制御装置)
制御方式VVVFインバータ(東洋電機製IGBT素子)
ブレーキ方式回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
その他設備座席:ロングシート(一部:転換クロスシート)
行き先表示:デジタル表示
営業開始2016年6月1日
車両形式等
編成番号編成
SA1112001+12011+12021+12051
SA1212002+12012+12022+12052
SA1312003+12013+12023+12053
SA1412004+12014+12024+12054
SA1512005+12015+12025+12055
SA1612006+12016+12026+12056
6編成全車が浜松車両基地へ配置され、愛姫シティーラインへ直通し、愛姫岡崎までを結ぶ運用に使用されます。
TOP